ガラス表札 金具の詳細と取付方法




特に指定の無い場合は設置面を選ばず手軽に取付可能な「接着剤用金具」になります
ビス用の金具に変更ご希望の場合はステンレスプレートの有無と合わせてご注文時にお伝え下さい。


 接着剤用金具 ※ステンレスプレート付

ガラス表札・スペーサー・ステンレスプレートが1本のネジで留められており、接着剤を使って表札を取り付ける場合に適した仕様です。設置面に合わせて
アクリル板・アクリル板固定用ビスをご用意下さい

■接着剤用金具に含まれるもの
 化粧金具・スペーサー・ステンレスプレート・ナット

 ■表札は写真のようにセットされています。


【設置方法】

外壁等に合わせて接着剤を塗るスペース(10mm程度のアクリル板を固定)を作ります。

各ネジが正しく締まっているか確認し、緩んでいる場合はペンチで裏面のナットを締めて下さい。
(配送中の揺れでネジが緩むケースがあります)。

接着面(下図で青色の⇔で指されている面)をアルコール等で脱脂します。
アルコール等が無い場合は薄めた洗剤をティッシュに含ませて拭いた後、乾いたティッシュで洗剤をしっかり拭き取ってください。※得られる接着力が大きく異なりますので必ず行って下さい。
接着剤は屋外使用に対応したタイプを使用します。
セメダインペグαセメダインスーパーX2がお勧めです】

瞬間接着タイプは接着剤が固まるまで数秒押さえて下さい。
硬化時間の長いタイプの場合は、接着剤の弾力で徐々に動いてしまいますのでステンレスプレートとアクリルプレートをテープなどで止めておく必要があります。

※接着剤は使用上の注意に従って慎重に作業してください。

設置例です。取付箇所に適した方法で接着剤の塗布面を確保して下さい。


 ビス用金具 プラス\2,800(表札1枚分の4本セット)

ガラス表札を固定するビス(ネジ)・スペーサー等がセットになっています。若干取り付けが難しく費用もかかりますが、ビス(ネジ)で固定する分、接着剤での設置より安定性が高くオススメの取付方法です。また、濃い色のサイディングや門碑にはガラスのみも似合いますので、ステンレスプレートの有無を選択することができます。

■ビス用金具に含まれるもの
 化粧キャップ・ビス・キャップ止め金具・樹脂ワッシャー・スペーサー
  ※ステンレスプレート別売:\1,200

■ステンレス有りの場合 ■金色の部分へ化粧キャップを


【設置方法】

設置面にプレートをあて、ビスの打ち込む位置をマークします。【平行になるようにご注意下さい】
キリやドリルで外壁等に約3mmの穴をまっすぐ空けて下さい。
下図の順にビスに通して設置面に取り付けます。
ステンレスプレートがある場合は保護フィルムを剥がしてからビスに通します。
ビスの最後の締め付けは必ず手作業で行って下さい(ドリルは過剰な締め付けの原因になります)。
固定後に化粧キャップを取り付けて完成です。

【注意】過剰な締めつけや強引な取付(穴の位置がずれているなど)は、破損の原因になりますので
     絶対に行わないで下さい。


▲ステンレスプレート有りの場合






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